【第一種電気工事士】3路スイッチを用いた切替回路

第一種電気工事士 技能試験では、3路スイッチを用いた切替回路の出題が候補問題に含まれています。

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何を切り替えるかはその年によって異なりますが、ここでは「ランプレセプタクルの点滅をオートスイッチと片切タンブラスイッチで切り替える」例をご紹介しましょう。

単線図は省きますが、複線図はこのようになります。

3路で切り替え複線図オートスイッチの右端端子は負荷の入り切り(オートスイッチの2次側)ですので左端端子(オートスイッチの1次側)は黒でなくてはならず、中央は白である必要がありますね。

同様に、片切タンブラースイッチの1次側には黒線を使用する必要があります。

3路スイッチの0番は、各スイッチの2次側とランプレセプタクルに至る線との接続を行うので、何色でも構いません。タンブラスイッチの2次側と3路スイッチを繋ぐ渡り線も何色でも構いませんね。(黒を使ったほうがわかりやすいと思いますが…)

この接続方法が理解できれば、他の切り替えでも応用が効くと思います。

 

 

 


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