第二種電気工事士 結果報告を続々と頂いております。

合否発表、通知到着、申請という時期ですので、過去の受講生さんから続々と結果のご報告を頂いております。

不合格の場合はメールもしにくいでしょうから、中には残念な結果の方もいらっしゃるかもしれませんが、「合格しました」の声が多数届いておりまして、こういう時に「講師やっててよかったな」と実感いたします。

ほとんどの方が、「授業での課題や小テストのほうがプレッシャーも緊張感も高く、実際の試験では焦ることなく対応出来ました。」とご報告いただいております。

正直、講義での課題の難易度は相当に高いですし、私の査定は本試験よりも厳しいですから、そこを乗り越えた方々であれば、第二種電気工事士の技能試験など「恐るるに足らず」だと思います。

ギリギリ合格を目標にした講義、すなわち候補問題を数回繰り返して試験時間40分に間に合わせるような指導内容であれば、受講期間中の満足度は高くなるでしょう。

しかし、それでは本試験でもギリギリ。何があるかわからないのが試験ですから、余裕はありすぎても構わないと思います。

実際、実務に携わるものからすれば、課題にも依りますが候補問題は10分あれば無理なく作成できる程度のボリュームです。

下期以降に受験される方は、候補問題のボリュームに満足せず、自信と余裕を持って受験できるよう頑張ってください。

 


カテゴリー: 電気工事士 パーマリンク

是非コメントをお寄せください。